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戦国異伝供書
第六十八話 上洛に向けてその十二
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したことはこれまでなかった。
「しかしな」
「こうした場ははじめてなので」
「念には念を入れてじゃ」
 そのうえでというのだ。
「言ったのじゃ」
「そうでしたか」
「ではな」
「はい、これより」
「お二方にお会いしようぞ」
「では」 
 元康も頷きそうしてだった。
 一行はまずは武田軍の陣地に赴いた、そうしてその次は上杉軍に赴き和睦の仲裁をしただけでなく晴信も輝虎も見るのだった。


第六十八話   完


                     2019・10・1
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