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デート・ア・ライブ~Hakenkreuz~
第五十四話「美九と美亜」
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表情を浮かべる。美九にとって今の艦橋は自分の理想と言ってよかった。自分の歌を聞いてくれる女の子たち。そして自分に精一杯尽くしてくれる絶世の美少女たち。そして、この世で最も愛おしい存在である彼女(美亜)が隣に、傍にいてくれる。

余りにも充実した現状に夢ではないかと何度も疑っていた。その度に頬をつねっては現実だと確認する。そのすべてが痛かった。

理想郷、ここに成れり。美九は今幸せの絶頂にいるのであった。

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