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聖国のジルフリーデ 〜勇ましき姫と気高き女騎士と、男勝りな女戦士と妖艶な女盗賊は、媚薬の罠に乱れ喘ぎよがり狂うも、心だけは屈しない〜
屈服編 勇ましき姫は、快楽に狂い子を孕む
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まで膨れ上がり、射精の瞬間を悟ると。あまりの快感に唇を離して絶叫と共に、白く肉感的な両脚をアンジャルノンの腰に絡めたジルフリーデは――唾液や汗を淫らに散らしながら、満面の笑みを浮かべ。
「――アンジャルノン様の、忠実な雌奴隷となることを、ここに誓いますぅうぅっ! んはぁぁぁああぁあぁあぅうぅうぅうっ!」
豊満な乳房を、分厚く浅黒い胸板に当てる瞬間。淫靡にくねる自らの肢体を、擦り付けながら――その子宮にアンジャルノンの精を受け、白濁に満たされていた。
瞬く間に膣内を駆け登り、王女の胎内を蹂躙する猛将の子種。そのあまりの量と熱さに、彼女はだらしなく舌を垂らしながら足先を痙攣させると、汗だくになった身体全体で――「受精」に伴う快楽を味わっていた。
あまりの快感に、なだらかなラインを描く背中が仰反ると。その弾みで、振り乱されていたツインテールの結び目が解け、艶やかに靡く長髪が下ろされていく。
「あっ……あぁあっ、は、へっ……」
やがて、身体に力が入らなくなったのか。アンジャルノンから離れ、真紅のベッドに肢体を沈めたジルフリーデは、放心状態のまま天井を仰いでいた。
「んはぁうっ!? ア、アンジャルノン様っ……!?」
「何を惚けている、ジルフリーデ。……俺は孕めとは言ったが、孕めば止めるなどとは一言も言っておらんぞ!」
「そ、そんなっ……あっ、あぁああっ! んはぁぁぁああっ!」
だが、受精させただけでは、この男の陵辱は終わらない。未だ衰えぬ剛剣で、着床して間もない子宮を抉り、無理矢理彼女の意識を現実に引き戻したアンジャルノンは――その白い脚を抱え、再び抽送を始めていた。
柔らかく、淫らな匂いを放つ脚を舐め上げ、その指先から指の股、足裏まで舌で丹念に味わいながら。文字通り、ジルフリーデという女を味わい尽くさんと、将軍は陵辱を続ける。
「ひ、ひぃぃいっ! んはぁぁぁああぁあぅうぅうぅっ!」
屈服しようと、受精しようと。隷属を誓った以上、彼女にそこから逃れる術はないのだ――。
◇
――それから、さらに数ヶ月後。
帝国軍による蹂躙が続き、苦しい生活を強いられている人々の前に――膨らんだ腹を晒し、幸せな笑みを浮かべる4人の美女が現れ。
「私達は――アンジャルノン様の、帝国人様の『子』を孕み、雌としての生涯を捧げることを。ここに、宣言致します」
その場で4色のドレスを引き剥がされると、まるで見せ付けるかのように――アンジャルノン達と交わり始めたのだという。
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