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聖国のジルフリーデ 〜勇ましき姫と気高き女騎士と、男勝りな女戦士と妖艶な女盗賊は、媚薬の罠に乱れ喘ぎよがり狂うも、心だけは屈しない〜
屈服編 気高き女騎士は、獣欲によがり次代を身篭る
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。軽く子宮を一突きされただけで、呆気なく崩れ去ってしまった。
「……私、私は、帝国軍の……ゾゴルド
様
(
・
)
の奴隷! 身も心もあなたに捧げると誓った雌! ラフィノヴァですぅううっ!」
「ククク……合格だぜ、ラフィノヴァ。頑張って言えたお前には……ご褒美をくれてやらなきゃあなぁッ!」
「んはぁあぁあぁあっ! 嬉しいぃいぃいいぃっ! ゾゴルド様の、ゾゴルド様のお情けぇぇえっ! ラフィの、ラフィの
膣内
(
なか
)
に出して、出して、出してぇぇえぇっ!」
そして、最後は自らの言葉で屈服を選び、恍惚の笑顔を咲かせて淫らに腰を振るラフィノヴァを抱き――ゾゴルドは歓喜のままに、剛剣でその子宮、最奥を突き上げる。
この日のために溜め込んできた、彼女を妊娠させるための白濁。それを今日、彼女に注ぎ込むために――ゾゴルドは容赦なく
抽送
(
ピストン
)
を速め、最大の絶頂へと押し上げていく。
「はぁあぁあぁあぁああんっ! 来る、来る、子種が来るぅうぅっ! しゅごいの、しゅごいの、来ちゃうぅうっ!」
「そういう時はなァ、イクって言うもんなんだよォッ!」
「イ、イクぅうっ! イッてしまいます、ゾゴルド様ぁああ! キ、キス、キスしてくださいぃいっ!」
もはや、彼らは敵対する国同士の武人ではない。ただこの場でまぐわう、男と女でしかなかった。
そして、ラフィノヴァの方から求めるキスに、ゾゴルドが応じ――互いの舌が絡み合った瞬間。その時が、訪れる。
「ぢゅるっ……ククク、ラフィノヴァ。今度こそ……俺のガキ、孕みやがれェッ!」
「ぢゅうっ……ぢゅるるっ……! ん、ぷぁ、はぁあぁあっ! んほぉあぁあっぁあぁはぁうぅうっ!」
最大限に膨張したゾゴルドの剛剣が、子宮の入り口を抉る瞬間。その先端から迸る白濁が、勢いよくラフィノヴァの胎内へと殺到した。
彼女を孕ませるために溜め込まれた精液の濁流は、瞬く間にその子宮を満たし――舌を垂らして淫らな貌を晒し、絶頂する雌に。その卵子に。己の遺伝子を、刻み付けていく。
「あ、ひぃ、ひぃいっ……せ、精液……精液、いっぱぃ、い……」
かつては男嫌いでも有名だった、聖国最強の女騎士は、この日。
憎むべき仇敵を相手に腰を振り、淫らに舌を垂らし、その次代を身篭る雌として。完全に、屈服した――。
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