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戦姫絶唱シンフォギア 英雄と奇跡と究極の王
戦姫絶唱シンフォギア
第1話 ビギニング・タイム
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られる。

「で、でも・・・」

「あの男は、そう簡単にはやられん。何故なら・・・」

 キャロルとセレナが話していると、戦いは先へと進み。
 ジオウは、新たなウォッチを出す。

「古代の兵器には『古代の戦士』だ!」

『クウガ!』

 新たなウォッチ。『クウガライドウォッチ』を左のスロットに差し込む。

『アーマータイム!(アマダムの変身音)クウガ!』

 ジオウの背後にクウガアーマーが現れ、それがジオウに装備される。

「笑顔を守るために俺は戦う!」

 ジオウクウガアーマーとなり、再びアルビノネフィリムに立ち向かう。

「何故なら、あいつは。『時和 総悟』は『生まれながらの王』なんだからな!」

「生まれながらの・・・王・・・」

 キャロルのいう事を聞き、蒼梧を見るセレナ。

「はっ!うおりゃ!」

 パンチやキックをお見舞いし、段々と弱っていくネフィリム。
 ふらふらになったネフィリム。

「これで、フィニッシュだ!!」

 俺は、クウガとジオウのスターターを押し、ベルトを回す。

『マイティタイムブレーク!』

 ベルトから音声が聞こえ、構える。

「はぁぁぁぁぁ!!」

 両腕を開き、腰を落とす。
 そして、敵に向かって走る。
 タイミングを見計らって、ジャンプして!!

「うぉりゃあああああああああああああああ!!!」

 アルビノネフィリムにマイティキックを撃ち込む。
 それをネフィリムは、防御が間に合わず受け、後ろに吹き飛んだ。

「――――!?」

 ネフィリムは再び俺を相手にしようとするが。

「!?!?!?!?」

 キックを部分に『キック』の文字が浮かび上がる。
 そして、そのまま爆発した。
 俺は、キャロル達の方を向き。

「ん!」

 サムズアップした。








 ◇







 事後処理と言うか、後始末なんだが・・・。

「ありがとうございます。お蔭で助かりました。あと、姉さんとマムを助けていただいて」

「いいよいいよ。気にしないで・・・」(白目)

 何故白目かって?
 あの後・・・。
 ・・・

「おい。アルビノネフィリムがバラバラに吹き飛んでいるのだが?」

「本当に申し訳ございません」

 キャロルにすごい怒られました。
 マイティタイムブレークが余りにも強力だったのか、それともライダーキック自体が強力だったのか、わからないが見事にバラバラでした。
 多少なりとも欠片等は残っていて、封印の力が働いたのか欠片状態だが暴走するような何かは感じない。

「全く・・・」

 ぶつくさ言いながらフルボトルで欠片を
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