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IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第668話】
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揺れたわんっ)」
「にゃう(気持ちよく寝てたのに、何で揺れたのよ)」
特に怪我もなく、安心したヒルトは機内で声を掛けた。
「皆、怪我は無いか?」
「な、何とか大丈夫だ」
「いたたっ………。あ、アタシは頭打った、衝撃緩和されたけど流石に打ったら痛い………」
「わたくしは大丈夫てすわ」
箒、鈴音、セシリアと五体満足で鈴音が頭を打った以外は大丈夫そうだった。
「僕も何とか大丈夫。怪我もしてないよ」
「私もだ。危ない物などはAICで慣性停止すれば問題ないからな」
「私も、大丈夫………。お姉ちゃんが心配………」
シャル、ラウラ、簪の三人も無事だ。
楯無──刀奈は領空侵犯したことに対しての処理の為に飛び出したのだろう。
「私も怪我はないよ」
「美冬だって。怪我したらお兄ちゃんに心配かけちゃうし」
「美春も平気だよっ!」
「それよりも君は大丈夫なのかい? ヒルト?」
未来、美冬、美春、エレンと大丈夫だとアピールしていた。
「え、エミリアも何とか大丈夫だよー」
「あ、あたしも大丈夫! 未来が庇ってくれたし!」
エミリア、ソフィーと無事な様で笑顔を見せていた。
「僕も大丈夫だよ。しかし驚いたね、いきなりのミサイルだなんて」
成樹も問題ないらしく、着ていた制服の折り目を正していた。
「イテテッ………、いきなりだったからしこたまぶつけたぜ………」
一夏は何処かぶつけたようだが外傷等は見えないから平気だろう。
母さんを含めた教師陣も怪我は無いらしく、二次被害を避ける為、全員機内から脱出した。
それから皆で話し合い、ISによる空路での飛行で一路ドイツへと向かうことになった。
パイロットの女性は機体の処理と事の経緯説明のため、現地に残ることになり、俺達全員改めてドイツへと移動を開始した。
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