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ハイスクールD×D 〜聖人少女と腐った蛇と一途な赤龍帝〜
第3章 さらば聖剣泥棒コカビエル
第44話 掻き乱される日常
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に手を回し、そのままぐいっと引っ張られ……お、俺の顔が部長の胸の谷間に!?
「「「んなっ!?」」」
他の3人の驚愕の声! でも俺にはそっちに構ってる余裕はない! お、俺の顔一面に部長の柔らかいおっぱいの感触が! しかもすっごいいい匂いが! ここが伝説のおっぱい桃源郷か!? こ、このままじゃ俺の理性が……
「やんっ! い、イッセー、揉むならもう少し優しく……」
って俺いつの間にかレイナーレに掴まれていない方の手で部長の胸揉んでる!? いったいいつの間に!? 俺の理性はどこ行っちまったんだ!?
「わ、私も脱ぎます! 私だけ仲間はずれなんて嫌です!」
ってアーシアまで脱ぎだした!?
「むぅ、こうなったら私も……お兄ちゃんは渡しません!」
白音ちゃんまで!? た、頼むレイナーレ! アーシアと白音ちゃんを止めてくれ! さすがに2人はこういうことはまだ早い! お前もそう思うだろ!? 俺の使い魔なら今だけは俺の言うことを聞いてくれ!
そう思い俺は必死にレイナーレにアイコンタクトを送るけど
「……ん、あ……あんっ」
レイナーレが顔真っ赤にして悶えてる!? いったい何が……って俺いつの間にかレイナーレのおっぱいまで揉みしだいてるぅぅぅぅ!? ほんとなんで俺の両手は俺の言うこと聞いてくれないんだ!? 勝手に皆のおっぱい揉みやがってぇぇぇ! 俺はそんな命令してないだろう!!
「わ、私の胸はお二人に比べたら小さいですけど……それでも良かったら……」
そう言って全裸になったアーシアは部長の胸を揉んでいた俺の左手を掴むと……自分の胸に押し付けた!?
「……ぁぅ」
おっぱいを揉まれて恥ずかしがるアーシア、こ、これはこれですごい破壊力だ! それにおっぱいの方も大きさこそ部長やレイナーレには劣るものの、柔らかさや質感は2人に全く劣ってなんかいない!
と、今度は白音ちゃんが最近定位置になりつつある俺の膝の上に、しかも今回はいつもとは逆にこっちを向いて座ってきた!?
「私はおっぱいも体もちっこいですけど……その他は負けませんから」
そう言いながら白音ちゃんは首筋を舐めてきた! 流石姉妹、やることが黒歌姉と一緒だよ! その上尻尾まで俺の体に巻き巻きしてきた! ぜ、全裸だから分かるけど本当におしりから尻尾が生えてるんだな……。
と、そんな白音ちゃんがいきなり俺の首筋から顔を離すと顔を赤くして、目を潤ませながら見上げてきた? きゅ、急にどうしたんだ?
「……お兄ちゃんの硬いのが、おしりにあたってます」
………………
………………………………
………………………………………………ぐはっ!
い、妹みたいな存在になんてもん押し付けちまっ
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