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曇天に哭く修羅
第一部
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を抱いて戦う。


(どんな思いで戦っているかは俺には解らん。だが内容を問わず、尊敬に値する。天覧武踊は死者が出ることもまま有るのだから)


出場者から放たれている気が熱い。

それを肌で感じ取る。

春斗は共感して己に活を入れた。

うかうかするな。追い付かれるぞ。

彼はそんな想いを持つことで日々の鍛練を有意義なものに変えようとしている。


(強くなれ立華紫闇。俺はまだお前に追い付かれたりしないから安心しろ。何時か壁としてお前の前に立ちはだかってやるぞ)

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