第2話
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イ工作をやっているようで。」
「おいおい、いい加減にしろよ。そろそろ私の友人を殺した犯人を捜してもらいたいものだねぇ」
その言葉を険しい表情で横溝は聞いていた。
そしてコナンも笹井が犯人だと睨んでいた。だがアリバイがなかなか解けない。
「すみません。刑事さん。じゃあそれをお願いしてもいいかい?」
「ん?」
「頼んだよ!!」
「は!」
そこでは何かをしているホームズの姿があった。
「(もしかしたら、この人なら!!)ねぇ、ホームズさん。」
「ん?あぁ、君は確か、あの探偵さんの」
「僕、江戸川コナン!生きてた頃からのホームズさんの大ファンなんだ!!」
「おぉ!!そうかそうか。嬉しいねぇ」
「ところで、さっき刑事さんと何か話していたみたいだけど?」
駄目もとで、ホームズに質問をするコナン。探偵なら調査の進捗は他に漏らさないことを知っているからだ。
「うーん、捜査内容だしなぁ。」
「(やっぱダメか・・・・しかたない)」
「まぁいいよ。」
「え?」
「何そのぽかん顔」
「え、ホームズさんは教えてくれないかと思って・・・・」
「まぁ子供に、普通なら教えないよねぇ。本当にその子供が普通だったらね」
「(!?な!!)」
ホームズからの衝撃な一言に固まるコナン
「マスターから聞いてるよ。観察されているような視線だったと。そんな視線を向けるような子供がただの子供なわけがない」
「・・・・・・」
「言っとくけど、マスターやもしかしたらいつか出会うかもしれない他のサーヴァントをごまかそうと思っても無駄だよ。マスターは魔術師として、サーヴァントは僕含め生前に戦争や抗争なので英雄となった者たちだ。そう簡単にごまかそうとおもわないほうが良い」
「・・・・・わぁったよ」
「へぇーそれが素なんだ」
「あぁ、で何を警察に頼んだんだ?」
「あぁ、今日「天」がともされた場所付近の夜店の並び順だね」
「ということは・・・」
「確かにあの写真は同じようにあの場所に行って撮っている写真だとは僕も思う。だけど今日撮った写真だとは思わない。」
「!!まさか」
「そ、少し日にちが前後しようが毎年やっている祭ならば今日撮られた写真じゃない可能性もある。だから警察の人に調べてもらうように頼んだ。今回の同じ場所の並び順と、ここ五年間の同じ場所での並び順をね」
「で、探偵コナンはこのトリックがわかったかね?」きみ
「うん、このことを速く刑事さんに伝えないと!!」
「とにかく私は帰らせてもらいますよ!」
「ちょっと待ってください!」
「そうですね。まだ帰られては困りますよ。」
「ホームズ君!!」
「君ねぇ!サーヴァントとか知らない
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