二十三人目
BLADE 3rd
七話
[8]前話 [2]次話
これは、私達竜人族にも言える事ですがね。
思い込みと言う物は厄介です…
誰も知らない過去の話を、言い伝えが在るだけで信じてしまう。
私はね。
それを捨てて見ました。
まず、王など実はいなかったら。
いたとしても、王の戯れなど起きていなかったら。
滅と絶ともう一人の…
ただ鍛冶屋同士の、男をかけた勝負だったなら…
全てつじつまが合うんですよ。
負けた剣など、捨てるか壊すか、それくらいはするでしょう。
先代の剣は確率は低いですが、狩人の手で発見されています。
だが…
二代目の剣はあるのかないのか…
という事は…
先代の時からすでに…
喧嘩などしていなかった事になりますねえ…
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ