Collaboration_with Side_Shuya
第001射 初接触(ファーストコンタクト)、乗能(チカラ)と超能(チカラ) Side_Nayu
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っか。情報ありがとう。御免なさい、蘭豹先生、一瞬で終わる用事済ませてきますんで」
「お、おぉ・・・・早く行ってこい・・・・・」
ひゅぱんっ
私は取り敢えず、蘭豹に一言断りを入れて転移した。
転移先は勿論、理子の所ですよ。
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注釈:この間の出来事は後書きにあるオマケ参照でお願いします。by作者
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「お待たせしてすいません。終わりましたんで大丈夫ですよ」
「そ、そうか・・・・・」
「ねぇ、ミナ、理子にナニしたの?」
「え?ちょっとしたO☆HA☆NA☆SHIした後に凍てつく氷柩で閉じ込めてきた」
「容赦ないね。相変わらず」
「自業自得よ。まぁ、でも直ぐに脱出するでしょうけど」
「・・・そうなんだ」
「「「「「流石、『絶対零度』」」」」」
なんか、私以外の面々が呆れていた。
なんか、貶されてる気がする。
「で、蘭豹先生、私達を呼び出した理由は?」
話が脱線していたのを本筋に戻す私。
「おぉ・・・そうやった。大岡、説明せぇや」
「ロンドン武偵局から、『欧州を拠点とする犯罪集団が東京で脱走し、屯っているので拠点に乗り込んで、捕縛せよ』と、依頼がありました」
「またロンドン武偵局絡みか。で、なんで俺達6人なんだ?アリアとかでもいいだろうに」
「・・・ねぇ、マキその依頼書貸してくれる?」
「あ、うん」
マキから依頼書を受け取って接触感応能力を使う私。
「成程。『敵は人間120人程。それに+αで機械人形多数。人間の敵のうち、10人が元・英国特殊空挺部隊所属、そしてもう10人が元・ドイツGSG-9所属』か・・・。確かに私達の方が適任かも」
「ん・・・?水無瀬って超偵だったのか・・・?」
「んー?ま、一応ね。あとヒメもね」
「そだよ。Gは測ったことないけど」
「S研所属なのにか?」
「いや、私とヒメはS研所属じゃないの。私が強襲科と情報科の掛け持ち」
「で、私が強襲科の所属なの」
「そうなのか。で、水無瀬と姫神は何の能力持ちなんだ?」
「私は氷を操る能力ね。まぁ、威力は弱いけれど水と雷系も出来るわ」
「私は炎を操る能力かな。白雪と同系統と思ってくれていいかも」
「そうか・・・・。で俺の方だが」
シュウヤ君は私が能力の説明をしたので、フェアにする為に自分の能力の説明に入ろうとしていた。
「所謂、『特異体質持ち』
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