二十人目
SYMPHONY OF DESTRUCTION
四話
[8]前話 [2]次話
帰ろうかって時だった。
一人の知らない爺さんが横に座ってよ…
ああ、人間のな。
あんた…
あの子を連れて行きたいんじゃろう?
爺さん。
何でその事を…
ほっ…ほっ…
あの子のフィアンセじゃった子はのう。
わしの孫なんじゃ。
諦めてた所にこれだ。
こりゃあ縁なんじゃねえかなって…
爺さんの顔みて思ったよ。
そしてよ…
何かを見守るかのような優しい顔でな。
ぽつりぽつりと、ゆっくり話してくれたよ…
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ