第6楽章〜魔塔カ・ディンギル〜
第56節「守るべきものがある、それが真実」
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マモ様主演作のネタ2つも入ってるじゃないかって?
ナンノコトカナー。ナンチャラ粒子が出てたとか自分には何の話やら(すっとぼけ)
クリスちゃんだけに唄わせない!純くんにも唄ってもらわねば!というのが今回の目的でした。
設定的にはクリスちゃん1人で逸らす所まで持ち込めたのは分かる。ぶっちゃけ、純くん乱入が蛇足になるかもしれないとも思いはした。
ですが……「独りぼっちは、寂しいもんな……いいよ。一緒にいてやるよ」というわけですよ。
1人でカ・ディンギル受け止めて、1人で真っ逆さまに落ちていく。あのシーンのクリスちゃんには、たとえ同じシーンになるとしても純くんと一緒に居てもらいたかったのです。
思い込みの力:あらゆる人間の持つ不確定要素。悪い方向へと働けば、周囲をも巻き込み、己を含む誰も彼をも不幸にしてしまう力。しかし前向きな方向へと働けば、どこまでも突き進む為の強い力となって人を支え、不可能をも可能とする。いわゆるプラセボ効果。
いつかの未来、風鳴翼が論理の刃を突破した際に見せるものであり、立花響に神をも殺す拳を与えた力の源流でもある。
今回のケースでは、フィーネに掻い摘んだ説明しかされていなかった事で、FG式とRN式の概要や細かな差異を聞かされていなかった純が「シンフォギアとは歌う事でその力を発揮する」と解釈していた事で、真似事の絶唱から引き起こされた奇跡。
歌は人の口から口へと伝達される事で、やがて世界へと広がって行く。
次回──
翼「やめろ翔!もうよせ立花!それ以上は、聖遺物との融合を促進させるばかりだッ!」
翔・響「「があああああああああああッ!」」
第58話『男なら……』
翔(──響が……泣いている……。なら、俺は……ッ!)
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