第5楽章〜交わる想い、繋がるとき〜
第52節「繋いだ手だけが紡ぐもの」
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タネ明かしすると、フィーネの脅しは全て嘘だったりします。
負ける、というのをどう判定するのか。二課に侵入しているのに、敗北した事をどうやって知ってソロモンの杖を使うのか。この辺りを考えるとブラフだと分かるはずです。いや、深読みするとその方法を考えたくなっちゃいますけどね。
次回、カ・ディンギル編突入!お楽しみに!
アキレウスの鎧:ギリシャは叙事詩イーリアスに名高い大英雄、アキレウスの名を持つ鎧。主に脚力を重点的に強化することで、装着者に最速の脚を与える。
また、アキレウスの伝説にある通り、その防御力は極めて高く、尚且つ素材はとても軽い。武器となる得物は存在しないが、左腕に装着されている盾は使用者の意志に合わせて自在に変形する機能を有しており、戦局に応じて様々な使い方で使用する事が出来る。有り体に言えば、フリスビーにもなれるワカンダシールド。
ちなみに伝説通り、踵の部分に存在する小型ジャッキが初動の加速力を生むため、破壊されればそのスピードを大幅に削がれてしまう。
スピード、ディフェンス特化型。即ち、最速最短で戦場を駆け巡り、姫の元に駆け付け守護する為の力と言えるだろう。
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