暁 〜小説投稿サイト〜
戦姫絶唱シンフォギア〜響き交わる伴装者〜
第5楽章〜交わる想い、繋がるとき〜
第50節「カ・ディンギルの謎」
[後書き]

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弦十郎「それにしても、血文字の『I LOVE YOU. SAYONARA』か……。彼女は、誰に対してこのメッセージを残していたんだろうな……」
クリス「知るかよ……。フィーネが愛してる、なんて暇を告げるような相手がいるのか?」
弦十郎「クリスくんへ宛てたものではないか?」
クリス「んなわけねぇだろ!あたしを殺そうとした奴だぞ!?」
弦十郎「ならば、一体誰へ……」
クリス「案外、おっさんに対してだったりすんじゃねぇの?」
弦十郎「俺……だと?」
クリス「ここがバレてんの察して、おっさんがここに来たら爆弾で始末するつもりだったからこそ書いた……とかよ」
弦十郎「……了子くんが、俺へと宛てて……か」
クリス「ま、あいつの考えてる事なんてあたしにゃ読めねぇけどな」
弦十郎「ふむ……。まあ、どちらに宛てていたせよ言えるのは、別れを告げる程度には大事に思われていた……という事だろうな」
クリス「あたしはぜってー認めないからな。あんな奴が、人を本気で愛してるはずがねぇ」
弦十郎「……戻るぞ。もうここに用はない」

本日は補完パート。
果たしてあの手紙、誰に宛てたものだったんでしょうね?

次回、スカイタワーにノイズが迫る!
急行する二課の装者達。そこへ現れたのは……!?
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