第48話
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いた我らのように、ヴァリマール達にも届くであろう。」
苦笑しながら答えたクロウに対してユーシスは鼻を鳴らしながらも口元に笑みを浮かべて答え、ガイウスとフィー、ラウラは静かな笑みを浮かべて答えた。
「やれやれ…………問答無用かよ。まあ、敗者は勝者に従うのが筋だしな。――――――利子分は働いてやるよ!」
すぐに自分を受け入れている様子のZ組を見て苦笑したクロウはウインクをしてZ組に戻る宣言をした。
「グス…………えへへ………」
「ハハ…………良かった…………」
「ふふ、放蕩息子がようやく戻ってきた感じかしらね…………」
「ハハ、クロチルダさんが言ったように確かに今の私達にとってクロウは”特効薬”だね。」
「えへへ、そうだね…………!」
「フフ、この調子でリィン達も絶対に取り戻しましょうね…………!」
クロウが戻ってきた事に感動したエリオットとマキアスは思わず嬉し涙を流し、サラは苦笑し、アンゼリカとトワ、アリサもそれぞれ微笑んでいた。
「クスクス…………”茶番”は終わったようだし、そろそろレンの出番のようね♪」
するとその時”その場に現れるのがありえないはずの人物”――――――レンが部屋に入ってきた――――――
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