TURN25 アフリカ戦線その八
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
だった。そうしてだ。
イタリン軍への攻撃にかかろうとする。しかし。
攻撃を仕掛けようとしたその瞬間にだった。彼等の側面からだ。
突如としてビーム攻撃を受けた。横っ面を叩かれた艦艇が次々に炎に変わっていく。
その中でだ。彼等はすぐに察したのだった。
「ドクツ軍か!」
「来ているとは聞いていたが!」
「まさか忍んでいたのか!?」
「いや、回り込んでいたのか!」
彼等は既に知っていた。ドクツ軍の機動力を。
それでこう考えた。そしてその通りだった。
ロンメル率いるドクツ軍は一撃を加えてから再びだ。敵の後ろに回り。
また攻撃を浴びせる。その攻撃も受けてエイリス軍は混乱状態に陥った。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ