第4楽章〜小波の王子と雪の音の歌姫〜
第43節「優しく差し伸べられた手を」
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夫婦喧嘩は次回で何とか解決しそうですねぇ。
原作と変わらない部分多いのは、代わりに追加した分で許してください。
それから、友人カルテットの名前を考案してくださった某磁石さんに感謝を。
ミラちゃんの名前だけはあんまりだったので、元ネタの原典主人公に寄せました。
……ジャン兄弟×きりしら、ミラちゃん×393で装者全員CP出来る説。鏡の騎士と神獣鏡、鋼鉄の兄弟ときりしらロボ的に(笑)
え?グレンが余るって?……奏さんが生きていれば、炎の戦士とブリージンガメンで歳下彼氏になってたかもなぁ……。
未来「ところでクリス、本当に友達居なかったの?ほら、幼馴染とか」
クリス「幼馴染?……ああ、いたよ。あたしが知ってる中でも一番優しくてかっこよかった男の子」
未来「へぇ〜!クリス、もしかしてその子の事……」
クリス「ばっ、んなわけ……。いや、でも……うん。あたしがいつまでもこんなんだから、あたしとジュンくんは……」
未来「ん?何か言った?」
クリス「……何でもねぇよ」
未来「……その子とは?」
クリス「もう何年も会えなかった……。ようやく会えたと思ったら、あたしは今のあたしをそいつに見せたくなくて、逃げちまったんだ……」
未来「……そう」
クリス「……なあ、あたしはもう、二度とあいつに会えないのかな……?」
未来「……そんな事ないよ。クリスが会いたいって気持ちを持ち続ければ、きっとまた会える。だってその子は、クリスの大事な人なんでしょ?」
クリス「……ああ……そう、だな……。ありがと」
未来「どういたしまして」
未来(わたしも……響と風鳴くんにもう一度会って、話さなきゃ……)
身体拭いてる間に、もしかしたらこういう会話があったかもしれません。
次回、『陽だまりに翳りなく』
ひびみくの夫婦喧嘩、その行方は!?
はたして未来は翔と響との関係をどう決着するのか!?
次回もお楽しみに!
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