第4楽章〜小波の王子と雪の音の歌姫〜
第35節「道に迷う者、導く者」
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サプライズゲスト枠がシンフォギア全然関係ない人で、しかもハーメルン時代の作品のキャラだから読者に困惑されてないか不安ではある(笑)
しかし、伴装者本編にはほとんど絡まないのでご安心を。
彼が主役の処女作は、いずれこちらにも投稿します。
純「今回は僕一人みたいだね。さて、何か言うことがあるかと言われると……。クリスちゃん、見てるかい?君がこの世界の何処にいるかは、僕にもまだ分からない。けど、辛い時、苦しい時には僕の事を思い出してほしい。もし、君が僕を忘れてしまっていたとしても、僕は忘れていないから。君の心の奥底で、君の心を支えているよ。……だから……クリスちゃん、教えてくれないかい……。君は今、何処にいるんだい……?」
(舞台裏)
クリス「あたしだってなぁ……早く会いたいに決まってんだろ……バカぁ……」(真っ赤になって蹲っている)
フィーネ「……今泣くんじゃないわよ?その涙は本編まで堪えてもらわなくちゃ……。ほらスタッフ、そのカメラはここで止めておきなさい。じゃないと怒るわよ?」
キャラ紹介番外編
仲足千優:22歳。大人気特撮ヒーロー番組、『黒竜拳士ライドラン』の主人公であるヒーロー〈ライドラン〉のスーツアクター。
キレのある動きに抜群の運動神経。更には派手なバイクアクションまでこなせる天才。ヒーロー役をやらせて右に出るものなしとさえ言われる期待の新人。
また、高校時代から付き合っている大企業の令嬢、慧理那とは婚約しており、その仲睦まじい姿から多くのファンの羨望と祝福を集めている。
どうやらノイズやシンフォギアの存在しない平行世界では、異世界からの侵略者の魔の手から世界を守る戦士の一人であり、戦士達を導く兄貴分として共に戦っているらしい。名前は『千のヒーローの魂を継ぐ者』とのダブルネーミングでもある。
次回、迷える翔の前に現れた1人の青年。彼の言葉は翔にどのような道を指し示すのか?
次回もお楽しみに!
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