第4楽章〜小波の王子と雪の音の歌姫〜
第34節「衝突する好意」
[後書き]
[8]前話 [9]本文 [2]次話
『花咲く勇気』のアマルガムver.実装が決定して、翔ひびver.の花咲く勇気を妄想しちゃった思い出。これも二次創作やってる人間のサガですかね……。
こう、メロディーにもバイオリンの音が入ってる感じのやつをですね……(両手でろくろを回す動き)
未来「特売の卵……あ!最後の1パック!」
モブ客「確保!よし間に合ったー!」
未来「ああっ……!最後の1パックだったのに……これじゃあチャーハンが作れないよ……」
純「あの、ちょっといいですか?」
未来「えっ?わたし、ですか?」
純「よかったら、この卵を」
未来「ええっ!?いいんですか!?」
純「実はルームメイトから、別の店で卵を買ってしまった、って連絡が入ってて丁度困っていたんだ。冷蔵庫に入りきらないし……それなら、僕が持っているよりも、君に分けてあげた方がいいと思って。迷惑かな?」
未来「いえ、そんな!ありがとうございます!……その制服、もしかして……?」
純「ああ。君の通うリディアンの姉妹校、私立アイオニアン音楽院の1年。爽々波純、よろしくね」
未来「ああ〜、あの。私立リディアン音楽院1年、小日向未来です」
純「小日向さん、か……素敵な名前だね。よろしく」
未来「いっ、いえいえ、こちらこそ……」
2人の出会いはこんな感じだったとか。
なお、この時出会ったイケメンが「アイオニアンのプリンス」だと未来さんが知る事になるのは、次の日の昼休み、友人達と雑談に興じていた時の事である。
キャラ紹介A
爽々波純(イメージCV:宮野真守):16歳。誕生日は12月12日。血液型はA型。身長180cm/体重68.2kg
趣味、家事全般と自分磨き。好きなもの、歌と演奏。それと洋菓子でのティータイム。
一人称は「僕」で、常に柔和な笑みを浮かべている少年。
とても穏やかな性格で秀才気質。翔の親友であり、常に自分に「王子様」で在ることを課している。
かつて家族ぐるみで仲の良かった幼馴染の少女、『クリス』との約束を果たすために自分を磨き続け、「プリンス」のあだ名を持つ今に至る。
夢は世界を股にかけて活動する音楽家。その夢には、「生き別れとなったクリスを探し出し、迎えに行く」という願いも込められている。
しかし、残っている写真に映る銀髪の少女は、ネフシュタンの鎧をまとう少女に酷似しており……?
次回、ギザギザハートな393の前に現れたプリンス純くん。
果たして罪悪感どっさりな393は親友と翔くんに謝れるのか!?
次回もお楽しみに!
[8]前話 [9]本文 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ