暁 〜小説投稿サイト〜
戦姫絶唱シンフォギア〜響き交わる伴装者〜
第4楽章〜小波の王子と雪の音の歌姫〜
第33節「密かな不安」
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ふらわーでお好み焼きを食べる約束そのものは果たしました。しかし……?

翔「小さい頃から姉さん、緒川さんに懐いてたよな〜。雷が怖くてくっついてたり、ホラー物見た夜はオバケが怖くて一緒に寝てもらったり……」
翼「それ以上言うなぁぁぁ!」
翔「公園で遊び疲れて眠っちゃって、緒川さんにおぶってもらって帰った日もあったなぁ。そういや、以前差し入れ持って行ったら、ライブの衣装合わせ中だったんだけど、ヒールが合わなくて転けた所を緒川さんに受け止められたり……他にもまだまだ色々あるよ?」
翼「やめてぇぇぇぇぇ!」
響「へ〜、緒川さんってまるで翼さんの……」
翼「くっ!そこまで言うなら翔の方だって、昔は『お姉ちゃん大好き〜(モノマネ)』って頻繁に言ってたじゃない!」
翔「だって事実だし。俺は今でも姉さんの事が大好きだぞ?」
翼「なっ……!?こっ、この弟、かわいく……いや、かわい……うう……」
響「翔くんに臆面なく大好きって言ってもらえる翼さん……羨ましいなぁ……」(ゴニョゴニョ)
翼「立花、何か言ったか?」
響「ああいえ、何でもないです!何でも!」

次回は翔くん、遂に393とのエンカウント!そして翼さんから響に送られる言葉とは!?
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