TURN25 アフリカ戦線その二
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グレシアとハンガリーが言いだ。そのうえでだった。
オーストリアがレーティアをムッチリーニのいる部屋に案内した。するとだ。
ムッチリーニはいきなりレーティアに抱きついてだ。泣きながら言ってきた。
「レーティアちゃ〜〜〜ん、御免なさーーーーい!」
「御免、本当に御免!」
イタリアまでいた。彼も自分の上司と一緒に謝る。流石にレーティアには抱きついてはいない。
「エイリスとの戦い邪魔しちゃったわよね!」
「折角あと一歩のところだったのに!」
「いえ、いいですから」
いきなり抱きつかれてだ。レーティアも戸惑いを隠せない。
その豊かな胸に顔を埋もれさせられながらだ。ムッチリーニとイタリアに言うのだった。
「それよりもそちらは」
「うん、ロンメルさん達が来てくれてエイリスは侵攻の動きを止めたわ」
「有り難うね、お陰で助かったよ」
「それならいいです」
レーティアもだ。二人に穏やかに返す。
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