暁 〜小説投稿サイト〜
戦姫絶唱シンフォギア〜響き交わる伴装者〜
第2楽章〜約束の流れ星〜
第24節「言えない秘密と始まる特訓」
[後書き]

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XDと原作を両方見ながら、その間を取った台詞回しにしつつ、原作と違う状況と照らし合わせてセリフ改変するの、めちゃんこ大変です。
ちなみにOTONAは黒の道着に数珠、ビッキーが白の道着に赤襟巻きなので、OTOKOは灰色の道着に青鉢巻です。

響「師匠の修行、すっごい身になるね翔くん!」
翔「だろ?俺が世界で1番信頼してる大人が師匠なんだ、効果覿面に決まってるさ」
響「これ続けてたら、私達も師匠くらい強くなれるかな?」
翔「2人でOTONAへの階段を登るのか?」
響「お、おおお大人の階段!?それはまだ早すぎるというか、何というか!?」
翔「そっちじゃねぇ!そういう意味じゃないから!」
翼「そうだ!お前達にはまだ早い!」
翔・響「「姉(翼)さん!?」」
翔「入院してた筈じゃ……」
翼「何やらとんでもない発言が聞こえた気がしたので飛び出して来た」
響「これが防人の底力……!」
翔「SAKIMORIってやべぇ……!」
緒川「何やってるんですか翼さん、病室に戻りますよ」
翼「離してください緒川さん!私は2人に間違いが起こらないよう、姉として釘を刺す義務が!」
緒川「以前に比べて大分認めて来てくれてるのは良いことですが、絶対安静って言われてるの忘れないでください!話なら(病院の)ベッドで聞けばいいじゃないですか!」
響・翼「「えっ」」
翔「ああ……聞き間違いが聞き間違いを……。これもきっと、バラルの呪いってやつの仕業なんだ」

正直ブラコンSAKIMORIなら、弟に何かあった瞬間復活する気がする……。
さて次回、天下の往来独り占め作戦が迫る!
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