暁 〜小説投稿サイト〜
戦姫絶唱シンフォギア〜響き交わる伴装者〜
第2楽章〜約束の流れ星〜
第23節「防人の絶唱(うた)」
[後書き]

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防人、とうとう絶唱しました。
「その胸に焼き付けなさい」のニュアンス変えてみたつもりなんですけど、伝わってるだろうか……?
それと緒川さんの名台詞も一文だけ変更しました。溝が早めに埋まってるので、嫌われる理由がありませんからね。

奏「はい、ここで新コーナー『天羽奏のお悩み相談室』〜!」
翼「えっ?奏、さっきの物悲しい終わり方の後にこんな事してていいの!?」
奏「大丈夫大丈夫、だって本家アニメも今の本編も、翼は泣かされっぱなしじゃないか。ここでくらいはっちゃけようぜ」
翼「そ、そんな事言われても……」
奏「さて、今日のお便りはこちら!SN
ソングネーム
・弟リニティーさんから!」
翼「ど、どうも……?」
奏「『奏さん、どうもご無沙汰してます。いつも姉がお世話になっております』そりゃどうも〜」
翼「え?今、姉って……」
奏「『実は最近、一つ悩みがあります。それは決めゼリフ。自分だけ決めゼリフと呼べるものがないような気がしているんです』なるほど、そりゃあ悩みどころだな」
翼「そう言われてみると、確かに……」
奏「『立花の「へいき、へっちゃら」や「だとしても!」、姉さんのSAKIMORI語、まだしばらく敵役やってるあの子の「ちょせえ!」や「ばーん♪」、司令の「〜だとぉ!?」、奏さんの「生きるのを諦めるな!」のような、印象的に残る決めゼリフが欲しいです』うーん、こいつは難しいかもな」
翼「いや、お前も中々印象的なセリフは多かったはずでは……」
奏「はいはい、送り主の個人情報は伏せような〜。で、決めゼリフか……こればっかりはこの先見つけて行くしかないと思うぞ。こういうセリフって言ってる本人の内面や価値観を象徴してるからな。だから、それを見つけられるのはお前自身だけだ。いつか、そう言う口癖が出来たら、それを使えばいいと思うぞ?」
翼「もしくは、普段時々出て来る防人語から一つ、多用するのもアリだな。知らぬ間に定着して驚くくらいだぞ」
奏「そうだな。それじゃ、今回のコーナーはこれで終わりだ。それじゃ、またな!」
翼「一体私は何をしていたんだろう……」

次回、OTONAとの修行!お楽しみに!
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