第1楽章〜覚醒の伴装者〜
第16節「任務の後は美味しいご飯」
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昨日の夜の優しい言葉が、胸を温かくしてくれた。
もしかして、と胸がざわつく。
いや、そんなわけと頭で呟き。
でも、きっとと心が囁く。
まだ確信はないけれど
多分、こんな気持ちになっちゃうのは──
「立花、皿、来てるぞ」
「え?わっ、もう来てたの!?」
そんな形のない確信は、耳を擽る君の声と、鼻から広がるソースの香りにかき消された。
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