第1楽章〜覚醒の伴装者〜
第14節「生命(ちから)宿す欠片の導き」
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1日に2回も主人公が死にかけるハードスケジュール。誰だこんな展開用意したの!
俺か。俺だったわ。
しかし翔くんも翔くんで、二日連続で響を泣かせてる中々罪な男ですね。
今回泣かせた理由は目の前で一度死んでるからですけど。
ちなみに翔くんのRN式イクユミヤギアがこちらになります。
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翔「ようやくか〜」
響「ようやくだね〜」
翔「特別編除いて15話目、結構かかったな」
響「私でもここまで長くかからなかったよ?」
翔「そりゃ主人公だし、でもライブから2年はかかって……」
響「12話目、最終回でようやく変身シーンお披露目だったんだけど……」
翔「何処の世界線の話をしている!早くクーリングオフしろ!」
響「悪質契約には気を付けよう!」
翔「もう何も怖くないな、このコーナー……」
次回、遂に活躍!装者翔くん!
生弓矢:立花響が配属されて数日後、日本で発掘されたばかりの第4号聖遺物。日本神話にて、須佐之男命が持っていたとされる三種の神器の一つ。生命の宿る弓矢であり、地に眠る死人さえ甦らせる力があるとされている。
残る神器である生太刀、天詔琴は残っていなかったと報告されているが……?
RN式回天特機装束@:シンフォギアシステムの試作品。性別を問わず、フォニックゲインの代わりに使用者の精神力で聖遺物の力を引き出すために開発されたが、その燃費の悪さは開発者の了子でさえガラクタ以下と評価する欠陥品。現在改良が進んでいるものの、やはり使用者の精神力に性能を大きく左右される点だけは変えられないらしい。
しかし数秒と言えどノイズから身を守る事は出来るため、護身用であり最終手段として翔に貸し与えられる。
訓練されたレンジャー部隊でさえ数秒しか持たなかった所をなんとか3分も保たせたものの、翔の精神力は大幅に削られ、ノイズに襲われる隙を生ませてしまった。
この一件により、実戦投入は更に先送りにされるかと思われていたが……。
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