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戦姫絶唱シンフォギア〜響き交わる伴装者〜
第1楽章〜覚醒の伴装者〜
第7節「頑固な剣(あね)との向き合い方」
[後書き]

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余計な重荷は降ろせるうちに降ろした方がいい。
そうして残ったものこそ、その荷の本来の重さ。持ち続ける重荷は、本来の重さの分だけで充分ですからね。

翼「今回あれだけ仲睦まじく会話してた上に、前回の後書きでもイチャついていたと聞いている。私はどうすればいいんだ!!」
奏「随分とお悩みらしいな?」
翼「奏!?どうして此処へ!?」
奏「それは今置いといて、素直に謝ればいいんじゃないか?」
翼「それはそれで格好付かないし……」
奏「ならお前らしく、堂々といったらどうだ?」
翼「私らしく、堂々と……」
奏「ああ。ちゃんと向き合えば、きっと仲良くなれるはずさ」
翼「ありがとう奏……お陰で少しだけ、楽になったよ」
奏「そりゃあよかった。ところで、あたしの出番まだ?」
翼「ってそっちが本題なの!?」

さーて、次回はようやく話が動きますよ!ご期待下さい!
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