第1楽章〜覚醒の伴装者〜
第4節「臆病者の烙印」
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弦十郎「特異災害対策機動部二課、司令の風鳴弦十郎だ。まったく、翔の奴には困ったもんだ……。翼が二課所属の奏者になって以来、自分も二課に入ると聞かなくてな……」
緒川「でも、彼にも守りたいものがある。その点、響さんと志は同じだと思います」
弦十郎「響くんに比べて、強迫観念のようなものが強い気がするがな」
緒川「あれ?司令はお気付きでないと?」
弦十郎「む?」
了子「緒川くん、年がら年中アクション映画しか見てない弦十郎くんがその辺、この時点で気付けると思う?」
緒川「ああ……確かに……」
弦十郎「二人とも、一体何の事なんだ……?」
次回は盗聴されてる側の視点でお届けします。
果たして、翔くんは二課に入る事が出来るのか!?
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