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魔法少?リリカルなのは UnlimitedStrikers
Duel:27 久しぶりに会いたくなる
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んだ!
やばい、納得できた。レイジングハートさんもストライクフレーム展開できるのって、極限追い込まれた時用に、撃てるようにしてるからか。
点と点がつながるってこういうことなんだろうなぁ……今度模擬戦する時、気をつけよう。
それにしても……マジかぁ、なんか前に言ってたのに、運動はからっきしってなぁ。
対高町教導官用戦術見直そう……。
意識を美由希さんとなのはに向ければ、ちょうど私に話を振った直後で、
「個人的には、奏が私と……あー、御神の動きを知ってるようなそうでもないようなって動きをしているのが気になったかなぁ」
……やっぱり突っ込まれた。
一瞬考えて、ある程度伏せればいいと答えを出してから。
「響のお母さんから教わってたんです。と言ってもそこまで本格的なものじゃなかったけれど」
「へぇー。それはびっくりなのと……そっかぁ」
おや? なんか頬杖つきながら嬉しそうに笑ってらっしゃる。なのはもよく分かってないらしく首を傾げて、私の方に視線向けてくるけど。あいにく私もわからないので、首を傾げてしまう。
「あ、ごめんね急に。この気持はきっと私だけじゃないんだ。お父さんも恭ちゃんもきっと喜ぶ。御神の流れを持つ人が他にも居るんだってことが」
……おっとぉ? 割とまずい話題に足突っ込んだかな?
かくなる上は。
「あ、あくまで私は手合わせがメインだったので。ちゃんと教わってるのは響ですよ?」
その瞬間、美由希さんとなのはの目がキラリと輝いたのが見えたけれど、時既に遅し。
やってしまったなぁと。
――――
あまりわからないという事、後継者というかもっとぶっこんだのは響ですよと、全力で面倒事はあちらに投げ込んだ。次会ったときにでも謝っておこう。そして、次のくじ引きで響が高町家を引かないことを祈ろう。
「なのは。次、響を絶対うちに連れてきてね?」
「うん!」
やばいやばいフラグが……フラグが!
「あ、そうだ。未来でも……あ、平行世界? でも奏さんはチームを組んでるんですよね?」
「う、うん! 基本的に……」
そこまで言ってちょっと考えて、親友一同を思い起こして……よし。
「私が中前衛で、名前は……一応伏せておこうかな。こっちじゃまだ小さいかもしれないからね。狙撃手兼指揮者の子が一人、撹乱闇討ち担当の機動力の子が一人、前衛担当の正面戦闘担当が一人で、自由人が一人の計五人かな」
あ、ミスった。普通に震離も入れちゃったし。でもまぁ嘘は言ってないし。
狙撃と指揮は時雨が、撹乱が紗雪、前衛がアーチェだし間違ってないし。
「わ、バランスがいい。やっぱりバランスよくなっちゃうんだね
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