第46話
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尽くして絶命させた。
「ハハハハッ!脆い!脆すぎるぞ!我を楽しませる為に、もっと必死になるがいい!」
「アハハハッ!機甲兵だろうと戦車だろうとそんなガラクタを使えば、私達メンフィルに対抗できると思っている時点で大間違いよ!」
「キャハハハハッ!み〜んな、残らず殺してあげる!」
「うふふ、プライドをボロボロにされた以前のクロスベルでの合同演習なんて”よっぽどマシ”と思う程のメンフィルの”力”、とくと味わいなさい♪」
「ぎゃあああああっ!?」
「ぐぎゃあああああっ!?」
それぞれ飛行手段を持つディアーネ、セオビット、エヴリーヌ、レンは縦横無尽に飛び回って多くの軍人達を殺害し、4人が通り過ぎた後には大地を自分達の血で真っ赤に染めた軍人達の遺体が倒れていた。
「フハハハハハ――――――ッ!自らの手で民を苦しめる”焦土作戦”という愚行を行った貴様らのその愚かさ、余が裁いてやろう――――――ルン=アウエラ!!」
「うあああああああああっ!?」
リフィアは魔術師でありながら、後方にいるペテレーネやエクリアと違い、自ら最前線に出て最高位の純粋属性魔術を放って機甲兵や戦車達ごと軍人達を滅し
「クソ――――――ッ!よくも仲間を…………!」
「この化物が――――――ッ!」
それを見た機甲兵を操縦する軍人達が左右からリフィアに襲い掛かった。
「下がれ――――――この御方は貴様らのような下郎如きが近づいていい御方ではない――――――断臥昇天!!」
「そして殿下へのその不敬な発言、自らの死を以て償いなさい――――――旋月槍!!」
「な…………あ……………………っ!?」
「がふっ!?」
しかしリフィアの傍でリフィアを守るゼルギウスは機甲兵を一刀両断し、ゼルギウスのようにぺガサスを駆ってリフィアに近づく敵を警戒していたシグルーンはペガサスと共に凄まじい速さで襲い掛かって薙ぎ払いを放って操縦席にいる軍人ごと機甲兵のヘッドを一閃してそれぞれ軍人達を絶命させた。
「クソ――――――ッ!何で当たらないんだ!?」
「何なんだよ、奴等は!?」
プリネ達を砲撃していた戦車達だったが、それぞれ超人的な身体能力があるプリネ達には襲い掛かる砲弾が見えていた為易々と回避しながら戦車達との距離を一気に詰めて技を放った。
「剣よ、舞いなさい――――――月影剣舞!!」
「神速!鳳凰剣舞!!」
「我が剣は夢幻の如し!!」
「ぐああああああっ!?」
「があああああああっ!?」
プリネとツーヤは舞うような動きで、レーヴェは流れるような動きによる乱舞技でそれぞれ戦車を破壊して戦車の中にいる軍人達を絶命させた。
「超!ねこパ〜ンチ!!」
「ガッ!?」
一方プリネ達の近くで戦っているペルルは強烈な打撃をドラッケンに叩き込んでドラッケン
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