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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第二百四十話
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だしサービスしとこう。

というわけで首もとを撫でている簪の手に頬を擦り付ける。

「ふわぁぁぁ………かぁいぃよぉ……」

簪が限界化してるが俺の知った事ではない。

「ふみゃぁ〜ぉ」

「私にも構いなさい」

と言うので刀奈の服に尻尾を侵入させて、ヘソあたりを擽る。

「んひゃっ!?」

突然の事で声をあげる刀奈。

当然面白いので続行する。

「ひぅっ…ちょっ…なんかエロっ……!」

尻尾を一本ヘソに突っ込んでくるくる回す。

「ひゃっ…待って! なんか目覚めちゃうからぁっ!」

「………………」

「そんな目で見ないでよぉー……」

ジト目を向けると刀奈が弱々しい声で呟いた。

「に"ぁー」

刀奈の首もとに頭を擦り付ける。

「にゃーん…」

「ツンデレ猫」

「ふにゅ?」

簪に耳をふにふにされた。








一通り撫でまわされたので出る事にした。

「ばいばい、一夏」

「じゃーねー一夏君」

「おう」

箒達も一通り挨拶をして、シルヴヴァインのマイクロバスに乗り込む。

楯無とヴィッサリオンが拳をぶつけ合っていたのにちょっと憧れた。

最後に箒が乗ってバスの扉がしまるをの外側から見ていると、簪に不思議がられた。

「一夏、乗らないの?」

「ん? ああ、俺は別行動」

隣に赤いラピッドレイダーを展開する。

「バイク?」

「おう」

ラピッドレイダーに乗り込み、グリップを握る。

「じゃぁな簪、刀奈」

ラピッドレイダーを発進させる。

後ろからマイクロバスがついてくる。

『一夏、部屋の掃除はしておくぞ』

「ありがと、箒」

量子通信で会話した後、パレードを展開。

顔にトライバルのタトゥーを入れた女に化ける。

「さて…と。東京まで飛ばしますか!」

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