第一章
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ええ、もう滅茶苦茶なこけ方で」
「骨折したんだ」
「骨折はしてないわよ、捻挫よ」
「だからテーピングで済んだんだ」
「そうよ」
妹は憮然とした顔で言った。
「幸い骨折はしなかったわ」
「それはよかったね」
「ええ、ただ一週間は絶対安静みたいだから」
「全治一週間だね」
「それで退院して二週間位スポーツは休んで」
それでというのだ。
「後は大丈夫らしいわ、何でも骨にヒビが入ってないからね」
それでというのだ。
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