序章
開眼
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血族の万華鏡を移植してもらわなければ確実に失明する。
その移植も成功するとは限らない。
他に失明予防できる方法は存在を六道に近付けるか突然変異で先祖返りを起こすくらい。
レイア達は自らの持ち得る永遠とプロヴィデンスの一族に伝わる技術と理法を焔が10才になるまで伝えつつ、彼等自身も黒鋼の書物を漁って技を覚える。
そして永遠とプロヴィデンスの教え切れなかった事は両家の資料をコピーして渡し、黒鋼が自分達だけでも覚えられるようにしてから帰っていった。
また会うことを約束して。
この別れが焔達に新たな力をもたらす。
「あ、お父さんとお母さんの写輪眼、私と同じで巴が四つになってるよ」
「焔の巴も増えてない?」
「これで五つか……」
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