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ウルトラマンゼロ 〜絆と零の使い魔〜
黒星団-ブラックスターズ-part7/Let’s 侵略!
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ってもいたずらレベルしかできてないくせに、壮大すぎる野望を保ち続ける!そこに痺れるあこがれルぅ!」
「私たちはあくまで楽しければいい」
前よりも野望が肥大化してるブラックを見てシルバは手を叩いて大笑いであった。
「お前たちと言う奴は…!全く…まぁ、お前たちもサツキ君救出だけでなく、我らの悲願を果たすために必要な仲間だ。
さぁ、いつものあれをやるぞ!」

ブラックの命令に従い、3人はそれぞれのポジションについてポージングに入った。

「銀色のレイダー、シルバーブルーメ!」
「赤きスナイパー、ノーバ…!」
「そして…漆黒のリーダー、ブラック指令!」

「「「我ら、『ブラックスターズ』!」」」
「行くぞブラックスターズ!Let's 侵略だ!」

トリスタニアの巷で、この異世界で未知なる飲み物でもあった絶品のコーヒーを提供した元魅惑の妖精亭のブラック、シルバ、ノヴァ、そして今バロッサ星人の手に落ちているサツキ。
その正体は、惑星侵略という野望を果たすべく暗躍している、四人の怪獣娘で構成された…

悪の組織『ブラックスターズ』なのだ。

「しかし、まさかこの星のウルトラマンの一人が、あのスカロン店長とは…通りで気がつかなかったわけだ…」
が、最後にあまりにも爆弾発言的な的外れなブラックの予想に、彼女以外の2人がズゴッ!と、新喜劇のごとくずっこけた。
「ぶふ!?」
「大真面目にボケるな。あの若い男二人がウルトラマンだ」
とりあえずノヴァ…ノーバはブラックの顔を触手で殴った。 その拍子にブラックの意識が刈り取られたが、二人はあまり気に留めなかった。
どちらにせよ今は時を待つだけだ。自分たちが仲間を救うために発したSOSを、ウルトラマンが受け止めるまでは…



そしてまた夜が更け、世界は変わる…

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