第七十六話 群雄、一同に集うのことその四
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その実力と人望、それに一応はある資質が決め手となったのである。
そうしてだ。袁紹本人も言うのだった。
「では。務めさせてもらいますわ」
「御願いね。それで軍師は私でいいわね」
「そうね。正直私は軍師ってタイプじゃないから」
「わらわもじゃ」
孫策だけでなく袁術も言う。
「戦の策を立てるのはどうも苦手じゃ」
「それじゃあいいわね。私が軍師ね」
また言う曹操だった。
「それで決まりね」
「そうですわね。では次は」
盟主に決まった袁紹がだ。話を動かしてきた。彼女はこのことを話した。
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