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恋姫伝説 MARK OF THE FLOWERS
第七十六話 群雄、一同に集うのことその一
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十万となるとか」
「集めるだけでなく出兵もしますから」
 それもあるというのだ。出兵もだ。
「兵糧も用意しましたし」
「兵糧ねえ。蒲公英達も苦労したしね」
「そうだな。あれをどうするかが一番厄介な話だな」
 馬岱と魏延は二人で顔を少し顰めさせて話した。
「米や麦を買い入れたりしたからな」
「その問題についてはしっかりしないといけませんね」
「そうですよねえ」
 陸遜が孔明に話した。
「とりあえず色々お話しましょう」
「そうですね。これから」
 こんなことを話しながらだ。牧達が集っていた。その中でだ。
 劉備もだった。集っている大軍を見てだ。驚きながら話すのだった。
「うわ、どれだけいるのかな」
「五十万かと」
 鳳統がその劉備に話した。
「それだけいます」
「五十万、凄いね」
「対する董卓さんの軍は二十万です」
「数は二倍以上開いているのね」
「数においては圧倒的優位にあります」
 それは非常に大きい。鳳統はこのことも話した。

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