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ドラゴンクエストビルダーズ:アレフガルドを復活させられてます(新リュカ伝)
第2章:リムルダール編
22:大艦巨砲主義は足下を掬われる
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なった途端……現金なヤツだな。

『これでこの地も竜王の悪しき力から解放され、人々は自らの力で町を浄化してゆく事でしょう』
つまり俺は用済みって事だな。
だから次の地へサッサと行けって遠回しに言ってるんだね。むかつくね。

『しかし忘れてはなりません。この世界には貴方の助けを待つ人が、まだ多く居る事を……』
「そんな事、僕が知るか!」
ルビスの声は俺にしか聞こえてないから、突然の暴言に周囲に居るエルやジジイ(ゲンローワ)等が驚いた。

「あぁ、ごめんごめん。リムルダールの復興はまだ終わってないけど、エルの回復とヘルコンドル討伐を祝して、パーティー的な宴会的な物を行おうぜぇ!」
『ちょ、ちょっとリュカ!? 貴方には次なる地へ赴いてもらわなければ……』

「さぁアホリン(ノリン)、もう病人は居ないからお前が好きな料理を好きなだけ食って良いぞ!」
「ひゃっほーい! 空が晴れ上がっためでたい日だ。食って食って食いまくるぞー!」
俺の行動を操りたいルビスは、しつこく次の地へ行く様に指示してくるが、俺は聞こえないフリをして一番騒がしそうなアホ(ノリン)を使って宴会を開始させる。

ここにはエル・ケーシー・ミノリ・ヘイザンと4人の美女が居るんだ。
旅立つ必要なんて無い。
ましてや俺の力を恐れ、弱体化させる様な神の為になんてな!

リュカSIDE END




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