第七十五話 袁紹、軍を挙げるのことその二
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間違いありませんわね」
袁紹も彼女のその言葉に腕を組んで頷く。その豊かな胸が腕の上に落ちる。かなりの重量を感じさせる胸である。
「それは」
「はい、確実に」
「それが狙いですわね」
「けれどですよ、麗羽様」
文醜がここで袁紹に言う。
「このまま拒否し続けたら」
「はい、解任されて都に召還されます」
顔良も話す。
「そうなれば」
「結局同じですよ」
「それが狙いかと」
また言う陳琳だった。
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