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インフィニット・ストラトス《もう一つの第零世代型IS》
第45話目には目を…悪戯には悪戯を…
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を触り同じことをした
聖成「なるほどこういうことか…」
ダリル「お前かなり鬼だな…」
一夏をからかってきたフォルテが自分の飲み物をにとって飲むと
フォルテ「熱っ!えっ!なんでこんなに熱いんすか!?ダリルっすか!?ダリルがやったっすか!?」
ダリル「オレじゃねぇよ!そこのガキだよ!」
ダリルは聖成のことを指差す
フォルテ「やりやがったすね!覚えてろっすよ!」
聖成「いやぁ〜…つい、周りを凍らせて中身だけ加熱したらどうなるかと思いましてね?サファイア先輩の発言からすると…ケイシー先輩の能力は加熱系ってことですか?」
ダリル「えっ?あぁ…そうだ、オレのヘルバウンドは熱で、フォルテのコールド・ブラッドは冷気だな。それでオレたちはタッグを組む時その2つを合わせてイージスっていう防御結界が作れてな…」
フォルテ「ストップっす!それ以上のネタバレはだめっすよ!」
聖成「熱と冷気…、こいつらみたいだな…」
聖成は小声で呟き腰についている左右の刀に手を置いた
零騎士は絶対零度、タジャドルは獄炎というアビリティを持っている
どちらも聖成の感情によりその威力が変わり、そして聖成の持っているISの中で矛盾の象徴である
絶対零度は炎を凍らすほどの氷を出す、それとは逆に獄炎はその氷を溶かしたので矛盾をしている
ちなみに福音のアビリティは閃光といい、おそらく世界中の中で唯一零騎士と同等のスピードを出せるアビリティである
聖成「さて…、少し情報整理でもしますか…」
聖成はそう言い自分の荷物からPCを取り出していじり始めた
シャルル「へぇ〜、ジクウドライバーの設計図なんて作ってるんだ?」
聖成「んっ?あぁ、いつアナザーヒーローが現れるかわからないからなその対策をしておかないと俺も前回同様に何もできずに倒されるだけだからな」
シャルル「それもそうか、それでそっちのドライバーのデータはまだ見せてなかった気がするけど?」
聖成のいじっているPCに表示されているものについてシャルルは1つだけ指摘をした
それは黒色をベースに右側に黄緑色のパーツがくっついており、ベルトの中心にはデスプレイ表示されるようなところがあった
聖成「前回調べさせてもらった時に何故かこれだけ設計図のままで入ってたからそのままこっちに入れてみた。これってどんなベルトなんだ?」
シャルル「それはビヨンドライバー、仮面ライダーウォズが使用する特殊なベルトなんだよ」
聖成「へぇ〜、そんなものが未来にはあるんだな…」
聖成はそのあとは京都に着くまでシャルルから未来にある技術の話や仮面ライダーなどの話をずっと聞いたり質問をしていた
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