シャルロットの住まい探し 紅魔館編
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ったのだ。しかもIS学園と会った時とは身長が明らかに違う
「シャルロット、言っとくがレミリアは吸血鬼だ。俺達とは生きてる日々が違う」
「ち、因みに何歳なの?」
シャルロットは恐る恐るレミリアに尋ねてみた、レミリアは紅茶を口に含んでからそれに答えた。
「そうね、最低でも500年は生きてるわね」
「5、500年!?うっそ〜!!?」
シャルロットは予想外のレミリアの年齢を聞かされて、シャルロットは驚愕する
「まあ当然の反応よね。でも私は吸血鬼、貴方達人間とは次元が違うわ」
「それに真っ向から戦って勝つ、魔理沙姉や霊夢さんはどうなるんだよ」
「そうね、軽く人間は辞めてると思うわ」
シャルロットが唖然する中、閃輝とレミリアは、普通に会話をしていた。
「で、でもIS学園に居る時より縮んでない?」
「これが私の本来の身長よ、学園では魔法で大きくなっていたまでよ」
そしてレミリアはシャルロットに視線を移すと、少し笑みを浮かべた。
「?どうした?」
「いいえ、シャルロット、貴方は人里の方が良いわよ。運命はそう言ってるわ」
「へ?運命?」
シャルロットはいきなり運命と言われても訳が解らないが、閃輝は少し真剣な顔をした
「どういう事だ?レミリア」
「そのままの意味よ」
そう言って再び紅茶に口をつける、レミリア
「彼女の運命はとても面白いわ、まるで螺旋状のように渦巻いて何が起きて可笑しくは無い運命ね。それに紅魔館より人里の方が色々と便利でしょ?」
「まあ解った。シャルロット、人里に行くぞ」
「え?う、うん」
シャルロットは、慌ててレミリアに頭を下げて、部屋を出て行く閃輝の後を追った
一人になった部屋でレミリアは、再び笑いを浮かべた。
「それにしても・・・面白い運命と能力を宿しているわね」
レミリアが見た運命、それは・・・
「あの子は、その内幻想郷で面白い役職に就く事になるわね」
「ねぇ閃輝、さっき運命がどうとかって言ってけどどう言う事なの?」
シャルロットは漸く紅魔館出た所でISを展開して閃輝の案内で、人里に向かっていた
「レミリアの能力だ、この幻想郷には、固有の能力を持った人や妖怪、妖精が存在する。
レミリアの能力は運命を操る程度の能力。自分や相手の待っている運命を変えたり、その運命を見る事が出来る。さっきはお前の運命を見られてのさ」
シャルロットはその事を聞いて、驚いた。そんな能力を持った人達が幻想郷には沢山居るのかと
「閃輝も持ってるの?」
「勿論だ、『あらゆる速さを司る程度の能力』『不幸を幸せに変える程度の能力』
それが俺の能力だ」
「二つも!?でも司るって操るとどう違うの?」
シャルロットが気になったのは『
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