第2話 神様特製装備!やりすぎ?なにそれおいしいの?
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もうなんでもありです、はい。
リュックの中身の最後は、1冊の大きな本。
中身を覗くと驚きの内容。
流し読みしただけでも、この世界に存在するあらゆる魔法についての記述がしてある魔導書だった。
これを読んで学べば魔法関連の技術は問題無さそう。
確かに、エヴァンジェリンと2人で旅することが出来るようになったとしても、独学じゃ難しいところもあるしね。
確か原作だと10年かけて闇の魔法を開発したりしたんだっけ。
ぱらぱらめくると、神様に頼んでおいた彼女の不老を一時的に解除する方法も発見。
書かれた内容に従って描いた魔法陣と、チートの膨大な魔力でゴリ押しすれば何とかなるそうな。
そうしてぱらぱら眺めていると、気で強化した耳に、少女の悲鳴とそれに続く怒声が聞こえてくる。
ゆっくり見るのは後回しと魔導書をリュックに片付ける。
リュックをマントの倉庫に仕舞うと、そのまま羽織り一気に声のした方へ駆けだす。
さぁ・・・この世界の物語の、メインヒロインを救いに行きましょうか。
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