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質は連邦将兵でも知っている。
ギレンとキシリアの確執は深く、ギレンはデギンを疎んでいる。
これだけあれば容易に想像できますよ」
「それは捕虜からの?」
「はい。世間話の一環として」
「貴方護衛も着けずに捕虜と話しているの?」
「護衛はついてますよ。ローザとアオです」
「バカなの貴方?」
「いやこれがよく喋ってくれるんですよ」
「………だとしてもよ」
「大丈夫ですって」
別れ際、マチルダ中尉の書類の上にUSBを置く。
「これは?」
「アブルホールの運用データを元にしたメガ粒子砲搭載型重戦闘機の草案です。ジャブローで暇してる研究員に渡しといてください」
「ええ、任せておいて」
さーてと、とりあえずアムロにはマチルダ中尉に相手が居ること伝えて来るかな。
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