第二百二十二.五五話 下 男の娘が昨日の腹いせにフタナリ王子様を虐めるついでにエロ装置の試運転をしたり肉布団にする話
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はカップに吸い込まれていく。
今の箒は、ただただ与えられた養分を母乳に変換する生体パーツにも等しい。
それもこれも一夏がキレているからだ。
まぁ、箒自身このオチを期待してもいた。
期待はずれだったのは一夏がどこかへ行った事。
箒がすこーし責めに慣れてきた頃だった。
ニュイーン…とアームが二本延びてきた。
そのアームの先端には細い針がついている。
そしてアームが動き……。
パシュッ!…と先端の針を打ち出した。
針が突き刺さったのは、箒の卵巣だった。
(え…?)
刹那。
ビリビリと強烈な快楽が卵巣から迸る。
本来快楽を感じる場所ではない卵巣。
しかし箒は気が狂いそうな強烈な快楽を感じた。
それは肉体ではなく、箒の精神を直接犯すような快楽。
【淫針の作動を確認しました】
【卵巣からの快楽電流、正常に作用】
淫針。そう名付けられた針が箒の卵巣から快楽電流を発生させる。
無動力でなぜそんなことができるかと言えば、淫針の素材が感応石だからだ。
サイオンと電気信号を相互変換する感応石。
一夏はその電気信号が快楽電流になるように調整したのだ。
信号の強さは刺された人間のサイオン量に依存。
箒程のサイオンがあれば…………。
「んごっ? んもぉっ? んもおおぉぉぉ?」
思考が吹っ飛ぶくらいの強さの信号が常時走る事になる。
そのうえ…。
うぃ〜ん…とアームの先端には再装填された針。
そして今度は箒の背中側に回る。
パシュッ! パシュッ! パシュッ! パシュッ!
二つのアームから連続で放たれた系八本の針は、箒の背骨の両サイドに綺麗な列を作った。
背骨の辺りには神経が集中している。
今回の針はあまり深く刺さってはいないが、そんな事は関係ない。
サイオン体、肉体に重なるように存在するもうひとつの体にはしっかりと届いているのだから。
背骨からも創造を絶するような快楽が発生し、箒の意識が朦朧とする。
が、気絶させるほど一夏の技術力は低くなければ怒りも小さくない。
箒は丸々6時間、快楽漬けにされた。
「うーわ…メスクセェ」
部屋に入ってきた一夏が呟いた。
白目を剥きながら、しかし気絶することも出来ずに居る箒の前で一夏が足を止める。
「うん。淫針は効いてるな。今度プレイ用のアイテムにも感応石使うか」
一夏が魔法で淫針を全て抜く。
膣とアナルのディルドが抜かれ、搾乳カップも外された。
そして、ベシャッと開放された箒が自分の愛液やら潮やらの上に倒れ込む。
「箒、いいものをあげよう」
一夏
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