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ある晴れた日に
91部分:小さな橋の上でその七
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「ああ、うちの学校って丸坊主はね」
「いないわよね」
 そもそも今時丸坊主というのもあまりいない。
「それどころか髪型は」
「かなりいい加減?」
「柔道部じゃ丸坊主は顧問の先生がするなっていうんだ」
 加山もそれについて言ってきた。
「それはね」
「どうしてなの?」
「髪を短くするのは当然だけれど丸坊主だとやくざみたいだからって」
 確かにこういう見方もあるにはある。

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