蒼紅:第十一話 葬魂
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と刃!闇を貫く雷の閃光!!」」
「テラヴォルティック!!」
「セイバー!!」
圧倒的な攻撃範囲を誇る雷霆の鎖を召喚し、エリーゼ達を拘束すると蒼の雷撃がエリーゼ達に流れるのと同時にソウの雷撃刃に吸収され、より強烈となった雷刃波をエリーゼ達に叩き込む。
弱気なエリーゼを撃破したのは復活させて2人の体力を同じにさせることでヴォルティックチェーンとギガヴォルトセイバーの合体攻撃で確実に倒せる状態にしたのだ。
エリーゼ達のリザレクションは命は復活させられるが、体力までは万全な状態に戻せないようだ。
ヴォルティックチェーンは攻撃対象が複数いれば攻撃力が上がる性質もあり、GVとソウの合体攻撃を受けたエリーゼ達は体力の消耗もあって耐えられない。
「これで、楽に…」
「こんなところで…!」
エリーゼの体が膨張・爆発すると残った宝剣に亀裂が入って砕け散る前に転移された。
「…やれやれ、二度と戦いたくない相手だったな。帰るぞGV」
「うん……助けてあげられなかったな」
「仕方ないだろう…もう1つの人格がある以上、暴走は避けられなかった…あれが最善だった」
2人は警備が来る前に地下収容施設から脱出するのであった。
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