暁 〜小説投稿サイト〜
蒼と紅の雷霆
蒼紅:第十一話 葬魂
[7/7]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
と刃!闇を貫く雷の閃光!!」」

「テラヴォルティック!!」

「セイバー!!」

圧倒的な攻撃範囲を誇る雷霆の鎖を召喚し、エリーゼ達を拘束すると蒼の雷撃がエリーゼ達に流れるのと同時にソウの雷撃刃に吸収され、より強烈となった雷刃波をエリーゼ達に叩き込む。

弱気なエリーゼを撃破したのは復活させて2人の体力を同じにさせることでヴォルティックチェーンとギガヴォルトセイバーの合体攻撃で確実に倒せる状態にしたのだ。

エリーゼ達のリザレクションは命は復活させられるが、体力までは万全な状態に戻せないようだ。

ヴォルティックチェーンは攻撃対象が複数いれば攻撃力が上がる性質もあり、GVとソウの合体攻撃を受けたエリーゼ達は体力の消耗もあって耐えられない。

「これで、楽に…」

「こんなところで…!」

エリーゼの体が膨張・爆発すると残った宝剣に亀裂が入って砕け散る前に転移された。

「…やれやれ、二度と戦いたくない相手だったな。帰るぞGV」

「うん……助けてあげられなかったな」

「仕方ないだろう…もう1つの人格がある以上、暴走は避けられなかった…あれが最善だった」

2人は警備が来る前に地下収容施設から脱出するのであった。
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ