第二十八話「来禅高校修学旅行・[」
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ね」
「僕たちは鉄十字の会。80年近く前にこの世から消えたナチスの亡霊さ」
そこまで言うとシュレディンガー准尉は再び歩き出す。
「それじゃまたね、五河士道君。今度来るときは戦場じゃない事を祈っているよ」
大尉、帰るよ、とシュレディンガー准尉は呟くと大尉がいきなり現れる。その左腕には切断された右腕が握られていた。
大尉と言う強大な敵との遭遇を無事、とまではいかないが切り抜けられた二人は再び大きく安堵の息をついた。
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