蒼紅:第八話 幻夜
[7/7]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
「くっ…これ以上の戦闘は不可能か…だが、貴様のスペックは把握した。データとしては充分だ…一時離脱させてもらう。」
「貴様は何者だ?」
少年に対しての興味を殆ど失っていたソウだが、気紛れに聞いてみた。
「アキュラ…刻んでおけ…貴様ら能力者(バケモノ)共を神に代わって断罪する…“人間”の名を」
それだけ言うとアキュラは姿を消した。
「…ああ、覚えておくとしよう。虫酸の走る無能力者としてな」
蔑むように言いながらソウもこの場を離脱したのであった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ