蒼紅:第二話 謡精
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アシモフに礼を言うと、GVは少女を機械から解放すると横抱きするとGVの蒼き雷霆が迸り、それは少女の目には翼に見えた。
「…羽?…あなたは、天使?」
「僕はGV…ガンヴォルト。君の名前は?」
「私は…シアンです…あの、あなたは?」
シアンと名乗った彼女がソウに尋ねると、ソウは少しの間を置いて答えた。
「…ソウだ…」
これが電子の謡精と雷霆兄弟との出会いである。
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