暁 〜小説投稿サイト〜
蒼と紅の雷霆
蒼紅:第二話 謡精
[8/8]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
アシモフに礼を言うと、GVは少女を機械から解放すると横抱きするとGVの蒼き雷霆が迸り、それは少女の目には翼に見えた。

「…羽?…あなたは、天使?」

「僕はGV…ガンヴォルト。君の名前は?」

「私は…シアンです…あの、あなたは?」

シアンと名乗った彼女がソウに尋ねると、ソウは少しの間を置いて答えた。

「…ソウだ…」

これが電子の謡精と雷霆兄弟との出会いである。
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ