暁 〜小説投稿サイト〜
デート・ア・ライブ~Hakenkreuz~
第二十六話「来禅高校修学旅行・Y」
[3/3]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
現状をどうにかしようと言う強い意志を感じさせた。

「精霊、それも十香ちゃんが狙い…?」

「ええ、そう考えれば島には誰かしら派遣されていると見るべきです。この通信妨害もあちら(DEM)の仕業なら島では既に事が起こっていると見るべきでしょう」

「それなら早く向かった方がいいですが…」

クルーの一人、川越恭次は途中で言葉を切りモニターを見る。そこには炎を上げ少しづつ高度を下げるDEMの空中艦アルバテルの姿があった。その後ろにはアルバテルに攻撃を続ける謎の空中艦(グラーフ・ツェッペリンU)があり次はこの艦の番だと否応にでもクルー達は理解させられた。

「さて、どうしたものですかね」

神無月は困ったように言うがこの声には少しも焦りは出ていなかった。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ