真面目な初代
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ベリィの先祖「副長、この作戦はどうでしょう?」
リバイア「ダメ、戦力の計算が違う」
ベリィの先祖「できれば戦いを避けたいのですが」
リバイア「なら敵の三枚も四枚も上を行くことだぉ。捕らえるのは殺すより難しく、戦わずして勝つのは完全に圧倒して初めて可能になるぉ」
リバイア「君は甘いが、記憶力は良いぉ。古今東西の兵法のみならず歴史や経済や統治の知識もある。原理原則をそのまま現実に当てはめるのは専門バカだぉ、その知識を生かすんだぉ」
ベリィの先祖「ありがとうございます!」
リバイア「まずは己を知ることだぉ、特に長所を理解刷るんだぉ」
リバイア「敵将は向こうだぉ、よろ」
ジョーカー「任せろ!」
リバイア「全員ここでファランクスだぉ、アル中がすぐ大将首を上げるぉ」
…
ベリィの先祖「副長、やっと分かりました。副長の分かりやすい説明には何万もの意味が込められているんですね」
リバイア「うん、君ならそのまま言っても理解できるけど、ほとんどの兵にはイミフだぉ。特にアル中とかバカだからね!命令は集約する、まぁ難しいからすぐ実戦ではできないぉ。単純にファランクスと奇襲でやれば楽かな」
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